W.A.モーツァルト(L.モーツァルト):ナンネルの音楽帳

ホーム 
> ピアノ作品 
> W.A.モーツァルト 
> ナンネルの音楽帳

概要
W.A.モーツァルトの父であるレオポルトの手による教育用小曲集。ヴォルフガングの姉であるマリア・アンナ(愛称:ナンネル)のためにレオポルトが作曲した。のちにクラヴザンを習い始めた弟のヴォルフガングにも使用された手書きの楽譜である。この曲集の中には幼いヴォルフガングが作曲し、レオポルトが書きとめたものが12曲収録(消失したものは除く)されており、本ページではヴォルフガングによって作曲されたこれら12曲を扱う。
おすすめ作品
♫K.3 アレグロ
曲名難易度YouTube
曲説明・解説・コメント・練習のポイント など
K.1a アンダンテ
K.1b アレグロ 
K.1c アレグロ
K.1d メヌエット
K.1e メヌエット
K.1f メヌエット
K.2 メヌエット入門2
21小節目の終止が美しい(Ⅵの和音、好き‼︎)。フェルマータを味わうと良い。
K.3 アレグロ初級1
子供のコンクールなどでよく課題曲に取り上げられる。私も幼少期に弾いた思い出あり……ということは長らく定番の課題曲なのでしょう。A–B–A形式。曲調の対比が明確に表現できるかどうか。
K.4 メヌエット初級1
ソナタの2楽章のような落ち着いた雰囲気が漂っているメヌエット。
[17]主題が1オクターブ下がるのが聴きどころ。
K.5 メヌエット初級1
16分音符は急がないように。右手が3連符になったり16分音符になったりすることで、メロディに細やかな(見かけの)動きが出る。
K.5a(9a) 
K.5b(9b)